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目盛付の切り板を改良


前記事で紹介した 目盛付の切り板(まな板) は、目標とする麺線の幅より太いのか細いのか簡単に判断できるんです。

目盛付の切り板を改良_b0208961_16444952.jpg

注)渓パパが思った以上に、麺線を均等に切るために効果的でした。





・・・で、更に使い勝手がいいように、26mm間隔の中間に目盛を追加してみました。
目盛付の切り板を改良_b0208961_16464171.jpg

一目盛の距離が13mmなので、10回で隣の目盛まで到達するように切れば1.3mm幅の麺線になりますね。





今回は麺線の幅を1.3mmに設定しましたが、例えばもう少し太い1.5mmの麺線が好みでしたら、
目盛付の切り板を改良_b0208961_1647328.jpg

15mm間隔に目盛を付けて、10回で隣の目盛に到達するように切ればいいわけです。





下の2枚の写真は同じザルに盛っているので、麺線の太さの違いが分かりやすいですよね。
目盛付の切り板を改良_b0208961_16472578.jpg

注)下の蕎麦と同じ重さの生地ですが、延しの厚さと切り幅を変えています。





蕎麦は同じ生地で打っても、切り幅一つで全く違う食感の食べ物になるんです。
目盛付の切り板を改良_b0208961_16475140.jpg

太さは好みもあるので、麺線の幅が何mmが美味しいとか理想だとかはないと思いますが、太さを揃えることは大事ですね。


蕎麦打ち初心者のみな様、目盛付のまな板は切り揃えるのに本当に効果的ですので、是非、お試しください!(^^)!




追伸:

まな板に直接マジックで目盛を書きたくなかったら、まな板にテープを貼って目盛を書いてもいいですね。

包丁が上達して、目盛が要らなくなったら剥がせばいいし。
by keipapa3 | 2016-02-03 17:18 | 蕎麦打ち | Comments(0)
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