渦巻加水
蕎麦の生地を 「華うどん」 の様に渦巻状に加水してみました。
蕎麦粉8と中力粉2を混ぜ合わせたら平らに均して置きます。
注)蕎麦粉の中央に凹みを作り、一か所に水を入れるのが一般的な加水方法です。
片口を使って水が一か所に固まらないように渦巻状に加水します。
注)粉の中に水がめり込むように高い位置から落とします。
水が見えているうちは菜箸を使って水回しを行います。
五本の指を立てて水回しをします。
鍋を使って水回ししたら鍋肌に蕎麦粉が張り付き、指先でこすり取りました(ボウルなら張り付かないかも)
捏ねたり押したりしなくても徐々に纏まってきます。・・・と言うか、水回しの段階で捏ねたり押したりしてはいけません。
一人前の蕎麦生地ならジョウロで少しずつ加水すれば、指を使わずに菜箸だけでも水回しできるのですが,
粉の量が多い時には渦巻状の加水もいいかもしれません。
それでは、渦巻き加水した蕎麦生地で打った蕎麦の実食です。
あっ! 桜の柄のお皿は季節感ゼロですね(>_<)
松舘しぼり大根を絞らずにトッピングして、汁をかけてグリグリかき混ぜて食べると美味いんだよね~
渦巻加水 試してみる価値ありですね~
by keipapa3
| 2015-11-06 18:03
| 蕎麦打ち
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