オリジナルフライ(自称)
2020年 東京オリンピックのエンブレムのデザイが盗用や模倣の疑惑で白紙撤回に。
え~ 渓パパの自称オリジナルフライのデザインは、
ハーフスペントのウィング、ダビングボディー、パーマーハックルの下側のハックルファイバーカット、フロントハックル
あっ! ボディーハックルはスレットと縒り合せてから、ダビングボディーに食い込ませて巻きます。
注)渓パパは 「ねじねじハックル」 と呼んでいます。
よくオリジナルフライと言っていても、他のフライにどこか似ていたり、既に存在していたり、いいところの寄せ集めが殆どです。
このフライのコンセプトはボディーハックルの下側をカットすることで、
キャスト時にティペットが拠れないようにフライの回転を抑制する。
水面で転がらないように着水姿勢を安定させる。
フックポイントをむき出しにしてハックルファイバーがフッキングを邪魔をしない。
フックのベンド側が沈みにくいのでテールが必要なく、同じフックサイズでも小さく見せれる。
ん~でも、フロントハックルだけは下側のハックルファイバーをカットせず残すことでドラッグがかかりにくくしているんです。
ま~ 渓パパのオリジナルだと思っているこのフライは、世の中に既に存在しているかもしれません。
自称オリジナルではなく、誰もが認めるオリジナルフライをデザインすることは、とても難しいんだよね~
このブログをご覧のあなたには、オリジナルだと胸を張って言えるフライがありますか?
by keipapa3
| 2015-09-02 18:41
| タイイング
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Comments(2)