季節ハタハタ漁
秋田県を代表する魚と言えば、クニマスじゃなくてハタハタですよね(秋田県以外の人にはなじみが無いか)
普段は水温の低い深海にいる魚ですが、冬が訪れ海水温が下がり、
産卵の適温になると産卵場所である沿岸の藻場に群れで押し寄せます。
そこを漁師さんたちが網をかけて捕まえると言うのが 「季節ハタハタ漁」 です。
今シーズンの季節ハタハタ漁は、小型の魚が多くしかも計画した漁獲割り当ての四割しか捕れず終わったそうです。
渓パパが子供の頃には、ハタハタを大量に捕れるだけ捕り、その結果値崩れを起こしてしまい、
魚を入れる箱代にもならないといわれたものらしいです。
渓パパのうちでも何箱も箱買いしていましたね、漁師さんはいわゆる豊漁貧乏というやつだったんですね。
しかし、‘80年代に入ると漁獲量が激減し、今度は少ない魚を争うように捕ったんですよ。
で、これではいけないと地元の漁師さん達が申し合わせ、禁漁や漁獲規制を行って、いまにいたっている訳です。
資源量が激減した理由は、漁船や漁の技術的進歩による乱獲とか生態系や環境の変化など、
いろいろ言われていますが定かではありません。
しかし、計画的に資源を利用し、環境を保全する事が、未来の人たちへの贈り物になることは間違いありません。
ハタハタは頭をとって下処理して、
しょっつる鍋は旬の葱と豆腐ぐらいでシンプルに仕上げた方が好きです。
ついつい酒が進んでしまいます(いつものことですが)
二杯目はブリコ(卵のこと)の入ったメスを頂きました。
消費者としては安くたくさん食べたいとも思いますが、
適正な値段(笑)でいつまでもハタハタが食べられます様に願っています。
普段は水温の低い深海にいる魚ですが、冬が訪れ海水温が下がり、
産卵の適温になると産卵場所である沿岸の藻場に群れで押し寄せます。
そこを漁師さんたちが網をかけて捕まえると言うのが 「季節ハタハタ漁」 です。
今シーズンの季節ハタハタ漁は、小型の魚が多くしかも計画した漁獲割り当ての四割しか捕れず終わったそうです。
渓パパが子供の頃には、ハタハタを大量に捕れるだけ捕り、その結果値崩れを起こしてしまい、
魚を入れる箱代にもならないといわれたものらしいです。
渓パパのうちでも何箱も箱買いしていましたね、漁師さんはいわゆる豊漁貧乏というやつだったんですね。
しかし、‘80年代に入ると漁獲量が激減し、今度は少ない魚を争うように捕ったんですよ。
で、これではいけないと地元の漁師さん達が申し合わせ、禁漁や漁獲規制を行って、いまにいたっている訳です。
資源量が激減した理由は、漁船や漁の技術的進歩による乱獲とか生態系や環境の変化など、
いろいろ言われていますが定かではありません。
しかし、計画的に資源を利用し、環境を保全する事が、未来の人たちへの贈り物になることは間違いありません。
ハタハタは頭をとって下処理して、
しょっつる鍋は旬の葱と豆腐ぐらいでシンプルに仕上げた方が好きです。
ついつい酒が進んでしまいます(いつものことですが)
二杯目はブリコ(卵のこと)の入ったメスを頂きました。
消費者としては安くたくさん食べたいとも思いますが、
適正な値段(笑)でいつまでもハタハタが食べられます様に願っています。
by keipapa3
| 2011-12-29 22:39
| 風物詩
|
Comments(2)