渓パパが小学生だった頃、週刊少年マガジンで 「釣りキチ三平」 が連載されていました。

田舎のビンボー少年には買えなかったのですが、

床屋さんに行くと置いてあり釣りキチ三平のページだけ夢中で読みました。




作者は秋田県の増田町(現横手市)出身の漫画家 矢口高雄先生です。
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(講談社の平成版釣りキチ三平Vol.1の2ページ)



どの章も感動しましたが、最終章で一平じいさんが自宅で竿作りの仕事中に死んだときには、

涙と鼻水で次のページがめくれませんでした。



一平じいさんは和竿作りの名人
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(講談社の平成版釣りキチ三平Vol.1の見開きより)



矢口先生は、二度と三平を描かないと言う思いで、一平じいさんに死んでもらい、連載を終わらせたそうですが、

18年後ファンの声に押され悩んだ末に、「平成版釣りキチ三平」 を書き下ろしたそうです。



その平成版釣りキチ三平のVol.1で 「くにます」 を取り上げています。
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「釣りキチ三平」は、渓パパがビンボー少年だった頃(今もビンボーだけは変わってないけど)

った事も見た事もない夢の世界に連れて行ってくれました。



オヤジになった今、一平じいさんは渓パパの目標と言うか理想のじいさん像です。

そしてなにより、フライフィッシングに出会わせてくれた釣りキチ三平は、渓パパのバイブルです。

今朝の通勤中にカーラジオを聞いていたら、ビックニュースが飛び込んできました。


なんとあの幻の淡水魚 「クニマス」 が発見確認されたというのです。
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秋田県には十和田湖、八郎湖、田沢湖という3つの大きな湖があります。

そのうち十和田湖には「 ヒメマス」 が住み、田沢湖には 「クニマス」 が住んでいました。

注)ヒメマスは紅鮭の陸封型とされクニマスに近いそうです。

注)クニマスは田沢湖の固有種です。



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戦中に国策として軍需増産をはかり、電源開発のために田沢湖に玉川の水を引き込みました。

この玉川の上流には、強酸性で知られる玉川温泉があり、案の定田沢湖は死の湖となり、多くのの魚類は死滅しました。

注)近年は中和作業を行いウグイなどの姿が見られるようです。




フライ雑誌などで、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、数年前に地元田沢湖の観光協会が懸賞金を出して、

クニマス捜しをしましたが発見には至りませんでした。



それが今年3月に、富士五湖の一つ山梨県の 「西湖」 で見つかったと言うのです。


発見したのはあの吉本タレントの 「さかなクン」 と言うから二度びっくり。
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注)さかなクンは東京海洋大学の客員准教授(魚類学者)という顔も持っています。




西湖にクニマスの受精卵を送った、という記録文書も残っているし、

京都大学での遺伝子解析でも、クニマスである事が確認されたといいます。


戦争と言う人類の愚行の結果、絶滅したとされたクニマスが、

70年の時空を超えて、再び透明な田沢湖で群れで泳ぐ姿をみてみたいと願っています。

イワナだって小さいうちから、愛情を持って日々トレーニングすれば手乗りになります(笑)

そのためには4つの魔法をかけなくてはなりません。



※魔法その1

足元まで寄せてきたらラインハンドの掌を水に浸け濡らします。
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乾いた手で触ると魚の皮膚の粘液(ヌル)が取れてしまい、外傷や細菌感染の原因になると言われています。



※魔法その2

指を曲げ下から魚の腹側に添えます。
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この時に上(背中側)から抑えてはいけません。

腹側は底石に接触するので、触られても知覚が鈍感だそうですが、

背中側は外敵に襲われる側なので、敏感だと言われています。

そのため上から抑えると嫌がってクネクネされ、ウナギの手づかみのようにスルッと滑り逃げられます。

注)外国の魚でも同じです。



※魔法その3

親指を回して強く握ってはいけません。
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逃げられまいと強く握りたい気持ちは解りますが、握られた方は苦しさの余り死ぬ気で大暴れします。

最悪の場合胸部圧迫による肋骨骨折や内臓損傷により窒息死に至ります。

魚は肺呼吸じゃないけどね(笑)



※魔法その4

最後はイワナを垂直に立てておくことです。
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イワナには足がないのでパピーポジションしかとれないけれど、横倒しに寝かせると迷路反射の働きで、

無意識に起き上がろうとして動いてしまいます。




え~ 渓パパは妻Mの掌に乗せられています(爆)

今年も年賀状を書く年賀状を作る時期になりましたね。


みなさんはもうお出しになりましたか?
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渓パパは左利きなので小学生の時は習字と珠算の時間がとても苦痛でした(本当は他にもいろいろあったけど)

したがって渓パパの手書きの文字はようやく解読できる程度。




・・・で、時は流れて、昭和のアナログおやじもPCと言う魔法の箱を手に入れてから、年賀状作りが苦痛ではなくなりました。
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習字がワードに変わり、珠算がエクセルになった今は、右手でマウスをクリックしながら左手にペンを持ちメモできたり便利です。



はじめてフライタイイングした時には、タイイングの解説書をにらめっこしながら

フライを巻きましたが鏡になってしまうので凄くややこしかったです。

注1)頭の中で一度左右逆の絵に置き換えます。

注2)さらに二次元の絵から巻いたり捻じったりといった三次元の動作にイメージします。


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であ~も川に行くと左利きの方が断然キャストしやすいポイントもあり、左利きのまま育ててくれた両親に感謝しています。



そんなことを考えているうちにプリントアウトが終了しました。

渓パパの趣味

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娘Sの趣味
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Deoxyribonucleic Acid

DNAって怖いですね~

このブログを始めるにあたり仕事の事は書かないと心に決めましたが、

アフター5ならいいかなと言う事で・・・



昨日12月10日は職場の忘年会。
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これ以上の痴態はお見せできません(笑)



・・・で、トイレに立った時に、たまたま同じホテルで忘年会をしていたノースさん(仮名)に、お声をかけていただきました。



「今度フライを教えてください」 もちろんオッケーですよ。

教える事は出来ないけれど一緒に楽しむならね。

注)ノースさんとは勤め先は一緒だけど違う部署の方です。





翌朝 朝食会場で同級生の○田さん(旧姓○口)にお会いしました。

相変わらず美人です、写真をお見せできないのが残念(スリスリ)


帰り際フロントガラスが・・・・
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さすが八幡平寒いです。


ホテルの目の前の流れです。
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どこに行っても渓相や水量が気になるのはフライマンの性。


ノースさん 来シーズンが楽しみです。


息子Kが学校の授業で縄を編み家に持ち帰りました。

注)近所のお年寄りが講師だそうです。


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注)正しい日本語では縄は編む(あむ)ではなく綯う(なう)と言うようです。




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材料はもちろん稲ワラです。
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昔は、稲ワラは稲作の貴重な副産物でした。縄、むしろ、米俵、ワラ靴、ワラ草履、ワラジなど、

常生活に欠かせない物を作ったり、家畜の敷きワラや堆肥の材料になりました。


しかし、日本国の工業化により、ビニールやナイロン合成ゴムなどが現われ、

稲ワラは貴重な副産物から邪魔ものに姿を変えてしまいました。



そのため農家のみなさんが、一斉に大量の稲ワラを燃やすようになり、「稲藁スモッグ」 と言う公害まで発生しました。

注)秋田県では公害禁止条例の規定により、一定期間稲ワラ焼きが禁止されています。


現在はコンバインで収穫作業をする時に、稲ワラを刻んで田んぼに撒く事も出来るようになっています。
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注)義父の話では2年ぐらいで土に還るそうです。


農業もエコを意識した時代なのですね。


渓パパも来シーズンからバンブーロッドとシルクラインに変えて見ようかな~

ん~  これってエコですか?
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