カテゴリ:蕎麦の栽培( 9 )

今年のお正月に蕎麦を植えてみることを目標に決めました。




・・・で、結果的には僅か46グラムの蕎麦粉しか収穫できませんでしたが、その粉で二八蕎麦を打ってみることにしました。
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息子Kよ、46gの蕎麦粉に対して 何gの小麦粉を加えると、蕎麦粉80%小麦粉20%になるのか答えなさい。
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加水率47%で一気加水にしてみました。
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蕎麦粉46g+小麦粉11.5g+水27gで茹でると1.5倍ぐらいになるので約120gのもり蕎麦ができるはず。





すり鉢とすりこ木で製粉した蕎麦粉でも二八なら繋がるんだな~
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注)括って捏ねる段階でつながる蕎麦なのか、切れる蕎麦なのかわかるようになった渓パパです。





餃子の皮ではありませんよ(笑)
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蕎麦粉が黒いと茹でたお湯(蕎麦湯)も黒くなるんだな~
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いつもは  「ああすればよかった」 「もっとこうすればよかった」 と反省しながら手繰るんですが、
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自分で畑を起こすところから始めて、蕎麦切りになっただけですごく感動しました(美味かったということではありません)





今はまだ蕾の蕎麦打ちですが、やがて花開き実を結ぶことを祈って箸をおきました。
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え~ 初めての蕎麦の栽培はいろんな発見があり楽しかったです。

これからはたとえ買ってきた蕎麦粉であっても、無駄にせずもっと大切に扱いたいと思います。





追記

最後になってしまいましたが、種となる蕎麦を分けてくださった、

農事組合法人したかわら」さん、ありがとうございました。
脱穀してゴミを取り除て磨いた蕎麦はいわゆる 「玄蕎麦」 になりました。

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・・・で、いよいよ蕎麦の製粉に初挑戦です♪



玄蕎麦を丸ごと石臼で挽き、篩にかけ蕎麦粉を取り出す 「挽きぐるみ」 をやってみたかったんですが、
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石臼を持っていないので(爆) すり鉢とすりこ木でゴリゴリと擦ってみました。





蕎麦殻が割れて白いものが見えてきました(なんだか感動)
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ここで目の大きいザルで篩にかけ蕎麦殻を取り除きました。
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ん~ 大きな蕎麦殻が混じっていますね。
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そこで今度は目の細かい篩にかけてみました。
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篩に残った白っぽい粒々は 「蕎麦のヘソ」 と呼ばれる部分のようです。





ここで渓パパの人生初の蕎麦の栽培と製粉は終わりを告げました。
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残念ながら初めての蕎麦の栽培は僅か46グラムしか粉にできませんでしたが、なんとなく蕎麦粉っぽいです(笑)
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細かな黒い蕎麦殻を 「星」 と言い、挽くぐるみの蕎麦粉で打った、いわゆる田舎蕎麦の特徴だそうです。
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これで諦めると失敗話で終わってしまいますが、成功するまで続けると成功の過程になります(誰かが言っていました)


果たして蕎麦切りになるものか?  今度、46グラムの蕎麦粉で蕎麦を打ってみます。
八月に蕎麦の種を蒔いてからから、ニャンコに踏まれたり、大雨で倒伏したりといろいろありましたが、



白い可憐な花が咲き揃い、
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実を結び刈取りの日を迎えることが出来ました。
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大して実をつけていないのに倒伏してしまい情けない姿です。




刈り取った蕎麦は束にして立てかけて天日に干し乾燥してみました。
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刈り取ってすぐ脱穀しないのには、蕎麦は一斉に実を付けないので追熟の意味もあるそうです。





茎や葉がカラカラになったので、いよいよ脱穀と張り切ってみたものの、この量なら手でしごいて脱穀できます(泣き)
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蕎麦の粒を通さないザルで細かなゴミをふるい落とし、軽いゴミはウチワで飛ばします。
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ゴミのほうが多いように見えるのは渓パパだけでしょうか?





いっぱい実を付けたら箕(み)や、
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注)ケンジ母さんの小屋で見かけた箕です。




唐箕(とうみ)で篩にかけてみたいです。
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注)中滝ふるさと学舎で展示されていた唐箕です。





脱穀・選別したものには軸やヘタや土埃が残っているので、蕎麦同士を掌で揉んでこすり合わせ綺麗にしました。
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後で知ったんですが、この作業を 「磨き」 と言い、玉ねぎ袋に入れて擦るといいんだそうです。





最後に、どうしても残った小さな石や他の植物の種は目で見て石抜きしました。
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ん~ 刈り取り・乾燥・脱穀・選別・磨き・石抜きを行い、いわゆる玄蕎麦にすることができました。



次はいよいよ粉にする作業に挑戦です♪

え~ 素人は蕎麦に限らず種蒔きの時に面積に対して必要以上に蒔き過ぎてしまうものだそうです。



そうなると必要以上に発芽した蕎麦は適正な数に間引かないといけません。

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・・・で、成長の遅いものや葉っぱが黄色くなったものを間引きました。
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捨てるのももったいないので間引いた蕎麦の苗をお浸しにしてみました。
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お浸しは出汁に浸すから 「お浸し」 というらしいけど、蕎麦に敬意を表して蕎麦汁につけて食べてみました
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「ん~ 一寸しねぇな」 
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注) 「しねぇ」 とは秋田弁でとうがたって固くなり噛みきれないこと。


ん~ お浸しにするには双葉が出たぐらいまでがいいようです。



後でわかったのですが、双葉の状態のものを 「貝割れ蕎麦」 といい生でも食べるらしいです。


広い畑なら間引きしなくて済むように、作付面積に対してどのぐらいの種を蒔くかが重要なんだな~

種蒔きから一週間が過ぎて、双葉の間には、

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ここを何と言うのかな?





こっちの畝の発芽率は100%に近いようです。
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ん~ こっちの畝は何者かに踏みつけられた跡があります。
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はは~ん、最近渓パパのうちの近くに出没するこいつらの仕業に違いない。
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今度、渓パパ農園にいたずらしたら叩き斬ってやりたいけど逃げ足が速いんだよね~
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あっ!そうだ。 キャットフードを蒔き餌にして、その中に渓パパのフライフックを忍ばせておけば間違って食べるかな?
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食いついたら思いっきり合わせてやる(笑)
8月5日

昨日、頭を持ち上げた蕎麦の実は今朝にはもうすでに双葉になっていました。

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ん~それにしても今日は暑いですね。




ま~今日は渓パパが住む町の一年で一番熱い日ですからね。
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朝からアサガオも萎れるぐらい暑いけど、みなさんしっかり給水して頑張ってください。
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あっ、蕎麦にも水やりしなくていいのかな?
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ま~萎れてきたらその時に水をあげることにしよう。
8月4日


幼根が出た翌朝、蕎麦畑を覗いてみたら、

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うぉ~種蒔きから丸三日で発芽しています(感動)
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こっちにも、あっちにも、
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蕎麦モヤシはどのタイミングで摘もうかな? と言うより、どの位の間隔で残したらいいんでしょう?

注)本当の蕎麦モヤシは光を当てずに暗い所で育てるものらしいです。



ん~取り敢えず、双葉になるまでは間引かずにこのままにしておくことにします。




追伸

今日と明日の二日間、小坂七夕祭りが開催されます。

お天気に恵まれ素晴らしい祭りになります様に・・・。
8月3日


渓パパ農園の蕎麦が気になり出勤前と帰宅時には畑を観察していました。

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ん~何にも変化はないようです。



・・・で、せっかちな渓パパは畑をほじくってみました。




そしたら何やら蕎麦の実に白いものが、
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ローガンに鞭打って覗いてみたら、なんとそれは 「幼根」 でした。


蕎麦の実のとんがった方から根が出るんですね~





種蒔きしたのが8月1日の午前7時で、幼根を確認したのが8月3日の午後6時ごろ。


・・・と言う事は、24+24+11で種まきから59時間後には根を出したんですね。



蕎麦は荒れ地でも実を付ける生命力の強い植物とは聞いてはいましたが、なんか蕎麦って凄いです(感動)
お正月に今年の目標は蕎麦を蒔いてみる事に決めました。


・・・で、釣りが忙しくて少し遅れて8月になってしまいましたが蕎麦を蒔いてみました。

注)蕎麦には夏蕎麦と秋蕎麦があるらしいけどよくわかりません。




7月31日   畑を起こす


渓パパ農園でキュウリ畑のお隣の雑草をやっつけて、
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スコップを入れ土の天地替え。
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渓パパは忘れてしまったけど、一週間前に石灰を散布し酸性の土を中和するのだそうです(反省)





土をよく砕くと発芽率が上がるそうです。
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蕎麦は痩せた土地でも育つそうなので肥料は入れません。




8月1日朝   播種

農家のそば屋 したかわら 」 さんから頂いた蕎麦の実です。
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初挑戦なのでどの位どう蒔くものなのかわからないけどパラパラと蒔いてみたり、
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スジ状に蒔いてみたりしました。
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注)蕎麦の種蒔きには水はいらないと言いますから蒔きっ放し。


種の数が少し多そうなので芽が出たら適度に間引いて 「蕎麦もやし」 として食べる予定。



え~「蕎麦は75日」 といって種蒔きから収穫までが短いんですよね。

・・・と言う事は、10月の15日頃には蕎麦が食べられるかな(笑)





渓パパは蕎麦の栽培は全くの初心者ですが、まずはやってみないと何事も始まりませんからね。


これからどうなるのか楽しみだ!
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