手打ちラーメン
中華麺を少量打ってみて、なんとなく感覚がつかめたので、今回は500グラムで打ってみました。
中力粉500グラム、 水225CC, 塩5グラム、 重曹5グラム
注)500グラムの小麦粉を麺にすれば4~5人前ぐらいの中華麺ができます。
粗捏ねが済んだら袋に入れて乾燥を防いで30分ほど寝かせ、米袋に入れて足踏み5分(汗)
広がったら畳んで、再び足踏み5分(汗)、再び袋に入れて30分ほど寝かせましょう。
寝かせると生地がしっとりするので、手で揉んで空気を抜き皴がないように丸めましょう。
ここまでの写真を見た限りではウドンを打っているように見えますね。
中華麺の生地を蕎麦の厚さに延ばして、蕎麦の幅に切りましょう。
ウドンの生地の固さだと薄く延ばせないし、逆に柔らかすぎると切った麺線が再びくっ付きます。
手打ちした中華麺を1分間茹でて、温かいスープで食べてみました。
麺の美味さを感じ取るために、薬味の葱だけで具は敢えて無し。
重曹の影響でウドンとは違う中華麺独特の香りがします。
あっ! 市販のラーメンのスープです。
美味いことは美味いんだけど、もっとコシのある麺にしたいな~
注)冷やし中華は茹でた麺を冷水で〆たけれど、ラーメンは冷水で〆ないので少しコシが足りないようです。
茹で時間を短くするのか、強力粉をブレンドするのか、塩水の濃度を上げるのか、足踏み時間を長くするのか、
はたまた、加水率を下げるのか、麺線を太くするのか・・・。
中華麺は分からないことばかりです。
by keipapa3
| 2016-07-28 18:17
| 中華麺
|
Comments(2)