山神さんまでヒルクライム
娘Sの自転車に乗って山神さんまで行ってきました。
ここからは矢印のところまで上り坂です(>_<)
あえぐこと数分で山神さんに到着 ふぅ~
参道は自転車を降りて歩いて登ります。
鉱夫たちの篤い信仰を集めた山神社を地元の人は愛情をこめて 「山神さん」 と呼ぶんです。
山神さんからはカラミ山が見渡せます。
注)カラミとは鉱石から銅などの鉱物を取り出した残渣物つまりカスですね(奥に山頂が見えるのが高寺山)
露天掘りの跡でしょうか?
我が町は鉱山の発展と衰退ともに歩んだといっても過言ではありません。
鉱山の精錬の工場群。
製錬所は酸が強いので、自動車が早く腐食するそうです。
小坂鉱山の歴史はこちらをポチッと。
小坂鉱山は鉱石を掘り出す採鉱は止め閉山しましたが、長年培ってきた製錬技術を生かし、
電子部品の基盤や廃車などから金属を取り出す都市鉱山として生まれ変わりました。
降りでは汗がひいてゆきます。
ん~かっこいい自転車が欲しいな~
by keipapa3
| 2015-10-05 17:41
| 特発性骨頭壊死症
|
Comments(2)
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ニャンコ
at 2015-10-05 20:21
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車が腐食…
自分たちが子供の頃は風の無い放射冷却の夜が明けると、精錬から排出された亜硫酸ガスが見えない霧のように町中にたちこめていました。
何度その洗礼を受けた事か…(笑)
その頃はもっと車が傷んだのでは?
他所の町に出かけて帰ってくると、1号トンネルを抜けた途端に酸性土の香りが迎えてくれたっけ♪
自分たちが子供の頃は風の無い放射冷却の夜が明けると、精錬から排出された亜硫酸ガスが見えない霧のように町中にたちこめていました。
何度その洗礼を受けた事か…(笑)
その頃はもっと車が傷んだのでは?
他所の町に出かけて帰ってくると、1号トンネルを抜けた途端に酸性土の香りが迎えてくれたっけ♪
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keipapa3 at 2015-10-06 12:07
ニャンコさん
渓パパに煙害の記憶がないのは年の差ですかね(笑)
製錬所の構内に乗り入れる車を中古車業者さんは直ぐにわかるそうですよ。
大煙突が解体されたのは渓パパが小学生の時で、
ボンツコ山も今では草木で覆われました。
渓パパに煙害の記憶がないのは年の差ですかね(笑)
製錬所の構内に乗り入れる車を中古車業者さんは直ぐにわかるそうですよ。
大煙突が解体されたのは渓パパが小学生の時で、
ボンツコ山も今では草木で覆われました。