一寸を23本に切る


畳んだ麺帯一寸(3.03Cm)を23本に切ると、一本が約1.3mmの麺線になります。

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江戸の蕎麦の御常法だそうです。
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・・・で、麺線の幅を細く切るための練習方法を考えてみました。





渓パパの魔法の板の幅は 215mmなので、これを麺線1本の太さで割ると、
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215mm÷1.3mm=165





この麺帯を165本に切れば江戸の蕎麦の太さになりますね。
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打ち粉をして二枚畳にして、いざ!
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注)無割蕎麦は小麦粉100%の生地ですが、蕎麦の厚さに延ばしてあります。





心の中で数えながら切ってみたら、112本に切れました。215mm÷112=1.9mmで、まだまだ太いようです。
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注)江戸の蕎麦ってかなり細かったんですね(更科系の蕎麦はもっと細いのだとか)





これが切り幅1.9mmの麺なので、1.3mmにするにはもう50回は包丁を入れなくてはなりません。
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決して細い蕎麦が美味い蕎麦だとは限りませんが、細く均等に切ることは蕎麦打ちの基本だと思うんです。


あっ! ウドンの生地と蕎麦の生地は切った時の感触が違うんですが、切り幅を揃える練習にはなると思います。
by keipapa3 | 2015-08-28 17:59 | 蕎麦打ち | Comments(0)
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