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ハックルゲージで計ってみた

フライを巻く際に、フライフックに適合するハックルファイバーの長さを計るためのハックルゲージ。

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渓パパは木の板に接着して動かないようにして使っています。





ま~ 慣れれば指に巻き付けただけで、適正な長さのハックルを選べるようになるけどね。
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え~ 2シーズン前から研究中のパラパラシュートは、長いハックルファイバーをパラリと巻くのが特徴。
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ちなみにどれだけ長いのか、試しにパラパラシュート用のハックルのファイバーの長さを計ってみました。
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何と! #4のフライフックに使用すればちょうどいいサイズ(笑)
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ちなみに普通のパラシュートフライなら、フックに対するハックルサイズはこんな程度
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#11のフックに#4サイズのハックルを巻いているので、普通のフライなら明らかにオーバーサイズ。
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・・・でも、ちゃんとドラッグフリーでドリフトできれば、長いハックルのフライもしっかり吸い込んでフッキングします。
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小さいイワナはフッキングして欲しくないんだけど、綺麗にドリフトできていればデカいフライでも吸い込んじゃいます。
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注)大きなフライを使えば小さな魚がフッキングしないっていう人もいるけれど事実ではないからね。



パラパラシュート恰好いいフライかと聞かれればノーだけど、ドライフライに何が必要か考えされられるパターンです。
by keipapa3 | 2015-06-11 18:17 | タイイング | Comments(0)
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