レイミステ反応
中臀筋には片足立した時に骨盤を水平に保つ働きがあります。
人工骨頭置換術でこの中臀筋を切開しているので、歩行時に骨盤を水平に支えられずに上体が左右に揺れてしまいます。
この揺れを抑えるには支えられる荷物を軽くす方法があります。
ま~急激な減量は無理なので杖を突くことになります(杖は健側に突くんですよ)
そしてもう一つは支える側の弱ってしまった中臀筋の筋力アップですね!
ん~これが手術後には重力に逆らっては無理なのでベッドに仰向けに寝転んで股を開くように動かすんです。
この時に手術で弱った側を開こうといくら頑張っても動かなかったのに、ベッド柵に固定した健側の股を開こうと努力すると、
ほら! 、手術で弱った方の中臀筋が働いで脚が開くんです。
健側の筋肉を強く動かすと、その影響が反対側に及ぶことを連合反応といいます。
連合反応にも同側性と対側性のものがあり、
なかでも下肢の外転内転で起きる対側性連合反応を特にレイミステ反応(現象)と呼びます。
ん~少しは理学療法士が書いているブログっぽくなってきたかな(笑)
追伸:
運動療法は担当の医師や理学療法士のもとで行ってください。
このブログの真似をしてかえって悪くなっても責任を負いかねます(笑)
人工骨頭置換術でこの中臀筋を切開しているので、歩行時に骨盤を水平に支えられずに上体が左右に揺れてしまいます。
この揺れを抑えるには支えられる荷物を軽くす方法があります。
ま~急激な減量は無理なので杖を突くことになります(杖は健側に突くんですよ)
そしてもう一つは支える側の弱ってしまった中臀筋の筋力アップですね!
ん~これが手術後には重力に逆らっては無理なのでベッドに仰向けに寝転んで股を開くように動かすんです。
この時に手術で弱った側を開こうといくら頑張っても動かなかったのに、ベッド柵に固定した健側の股を開こうと努力すると、
ほら! 、手術で弱った方の中臀筋が働いで脚が開くんです。
健側の筋肉を強く動かすと、その影響が反対側に及ぶことを連合反応といいます。
連合反応にも同側性と対側性のものがあり、
なかでも下肢の外転内転で起きる対側性連合反応を特にレイミステ反応(現象)と呼びます。
ん~少しは理学療法士が書いているブログっぽくなってきたかな(笑)
追伸:
運動療法は担当の医師や理学療法士のもとで行ってください。
このブログの真似をしてかえって悪くなっても責任を負いかねます(笑)
by keipapa3
| 2014-05-12 17:38
| 特発性骨頭壊死症
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Comments(2)