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濁川の虫送り

mizuさんとご一緒させて頂いた6月2日

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濁川の虫送り」 のお囃子が聞こえていました。





・・・で、濁川を上から見てみようと 「ガンケ」 の上に登ってみました。
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ガンケの上からは濁川の集落や建設中のインターチェンジも一望できました。
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な、な、なんとガンケの上には飛行場が・・・。
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2週間後 ガンケはアカシアの花で白く彩られ、甘い香りに包まれていました。
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ブログに写真を載せることができなかった頃のお話なのでタイムリーじゃなくてごめんなさい。
by keipapa3 | 2013-06-25 17:41 | 風物詩 | Comments(6)
Commented by もちとち at 2013-06-25 21:50 x
濁川の虫送り。。
初めて知りました。
川上地区(野口や余呂米あたりを含み)
同級生や友人・知人がいますが、
聞いたことがありませんでした。
何故でしょう・・・?
Commented by keipapa3 at 2013-06-25 23:18
もちとちさん
渓パパも妻Mと一緒になるまでその存在を知らなかったし、
mizuさんも知らなかったようでした。
町指定の無形民俗文化財の割には知る人は少ないですよ。
ま~町部の鉱山の労働者と川上地区の農業労働者の文化の違いでしょうか。
え~20年前に町部の鉱山のお祭りを川上地区に伝えた人がいます↓
http://madaibaka.exblog.jp/17991306/
Commented by ニャンコ at 2013-06-26 00:20 x
昔、東京で知り合った4学年下の濁川出身者が虫送りの話を教えてくれました。
その彼は今年若くして亡くなってしまいました。

ガンケの上の飛行場の存在は、う~んと考えさせられる事が多かったです。その存在理由にですけど‥。

ところで、水が多いですねぇ小坂川。
Commented by keipapa3 at 2013-06-26 08:13
ニャンコさん
そんなことがあったんですか。
以前は、大学医学部の教授が医局の人事や金を牛耳っていて(白い巨塔の世界です)
どんな地方の病院でもそれなりに医師が確保できたのですが、
非民主主義的な医局制度をマスコミや官僚に叩かれ、
新医師臨床研修制度が始まり、研修医は自分の意志で研修先を選べるようになり
都会の設備の整った総合病院に研修医は集中しました。
大学病院の医師が減ったため地方の病院に派遣されていた医師は大学に呼び戻され、
その結果、地方の病院では医師不足が発生し医師確保が困難になり、
市町村があの手この手で医師の招致に躍起になっているわけです。
構造的な問題であり町や医師個人に責任があるとは渓パパは思わないのですが・・・。
今年は雪解けが遅れました。
Commented by ニャンコ at 2013-06-26 13:03 x
地方の医療問題や医師の確保が大変なのはわかります。
行政もいろいろ手立てを考えた結果でしょうね。

それとは別の角度から…
飛行場はいいんですが、ほとんど使用してないわけで、立ち入り禁止の札が立ったその広場がただあるだけってもったいないなぁと思ったんですよね。

こちらの生活圏の感覚では ある意味贅沢に見える程の土地の無効利用? なんてね。

管理する人手が無いからただ立ち入り禁止にするより、飛行場として使わない時には、入れる所と駄目な所や時間の制限などを管理して、地元住民がピクニック(旧い!)等に使えればいいのになと思っちゃいます。

現状は…なんとなくもったいなくて釈然としないんですよねぇ(笑)
Commented by keipapa3 at 2013-06-26 18:18
ニャンコさん
経済は自由競争が基本だとは思うんですが、
医療に市場原理はそぐわないと渓パパは思います。
いっそのこと全ての医師を国家公務員にして国が統制すれば
医師の偏在も解消されるのでは(日本ではありえないか)
サカー場が何面も取れる広さでしたが、交通アクセスが悪いし冬期間は使えないし。
あっ!有効利用と思って周囲を見てみたけど山菜は蕗ぐらいしかありませんでした(笑)
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