縦巻き感覚

今やパラシュート フライは渓流の定番フライですよね。

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垂直に立ち上げたポストに、水平にハックルを巻くのが特徴です。




で、渓パパはハックルを巻く時に、フックのアイ側を下向きに摘みなおして、縦巻きに近い感覚で巻いています。
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フックシャンクを垂直にしてしまうと、垂らしたスレッドが邪魔になるので、少し斜めに固定します。

注)高性能のバイスはティルト機能がついていて、摘まみなおすことなくフックを傾けることができます。




さらに、スピニングハックルプライヤーを使えば、プライヤーを掴み直すことが無いので、
一気に同じテンションで最後まで巻く事が出来ます。
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スピニングハックルプライヤーには撚り戻し機能が付いていて、ハックルが捻じれないんです。
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このままハックルを巻き止めて、余分なハックルをカットしたらウィッツプ フィニッシュ。
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ウィッツプ フィニッシュも縦巻き感覚で可能です。


渓パパがフライフィッシングを始めた頃は、縦巻きのフライがスタンダードで、パラシュート フライの水平ハックルは変わり種でした。

しかし、最近は縦巻きのハックルを経験せずに、水平ハックルからタイイングを覚えたと言う方も増えているのではないでしょうか?


そんな若いフライマンには、縦巻き感覚と言ってもわかんないかもね。
by keipapa3 | 2012-01-16 17:57 | タイイング | Comments(2)
Commented by the-kingfisher at 2012-01-17 21:56
もう巻き始めてるの?
これからまだまだ雪は降るよ~。
テール無しのパラシュート・・・何かを目論んどるな?
Commented by keipapa3 at 2012-01-17 22:25
the-kingfisherさん
最近はオフシーズンに巻き貯める事はないんですが、ネタが無くて(笑)
二十代はインドハックルのファィバーを束ねたテールで、
三十代はムースボディーヘアのスプリットテールで、
そして、四十代の今はノンテールです。
あっ、決して渓パパの生え際の事ではありませんよ。
フライのテールに関しての考えは、あらためて書いてみたいです。
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